プログラミング言語
プログラミング言語(プログラミングげんご)とは、コンピュータに対する一連の動作の指示を記述するための人工言語の総称である(※ISO 5127—Information and documentation—Vocabulary, clause 01.05.10 では、プログラミング言語を「プログラムを記述するための人工言語」と定義している。)。この一連の指示をプログラムと呼び、それを記述することをプログラミングと呼ぶ。自然言語と同様、構文規則言語学で言う統語論の規則)と意味規則(同じく意味論の規則)で定義される。形式的ないし非形式的(自然言語による)な仕様が(構文規則は形式的で、意味規則はそうでない、というものが多い)実装とは独立した文書で示される言語もあれば、実装という形でのみの言語もある。プログラミング言語は、情報を組織し処理するタスクについての理解を容易にし、アルゴリズムを正確に表現する。場合によっては、あらゆるアルゴリズムを記述できる言語だけを「プログラミング言語」と定義することもある(※数学的には、これはプログラミング言語がチューリング完全であることを意味する。 MacLennan Bruce J. Principles of Programming Languages 1 Oxford University Press 1987年 ISBN 0-19-511306-3 )。そこまでの機能のない人工言語を「コンピュータ言語」と呼ぶこともある。また、プログラミングへの応用も想定して設計されたロジバンのように、人間言語とコンピュータ言語の中間に位置するものがある。様々なプログラミング言語(※2008年2月現在、The Encyclopedia of Computer Languages (Murdoch University、オーストラリア)には8152のコンピュータ言語がリストアップされている。)が、毎年のように生み出されている。

1 定義
2 意義と目的
 自然言語との違い
3 要素
 文法
 型システム
  型のある言語とない言語
  静的型付けと動的型付け
  弱い型付けと強い型付け
 実行意味論
 標準ライブラリ
4 プログラミング言語の実行
 仕様
 実装
5 歴史
 初期の発展
 改良
 統合と成長
 言語利用状況の計測
6 分類
 低級言語と高級言語
7 脚注・出典
8 参考文献
9 関連項目
10 外部リンク