プログラミング (コンピュータ)
プログラミングProgramming)とは、プログラムを作成することにより、人間の意図した処理を行うようにコンピュータに指示を与える行為である。プログラミングをする人をプログラマという。プログラミングを行うためには、対象領域に関する知識、アルゴリズム論理学などの様々な専門知識が要求される。ほとんどのプログラミングは、プログラミング言語を用いてソースコードを記述することで行われる。これをコーディングという。 ある程度複雑なプログラムを作成する場合、一度コーディングを行っただけでは、プログラムが意図したとおりに動作することはまずない。これは、プログラムの入力ミスや、プログラム構造の論理的な誤りになどによるものである。これをバグと呼ぶ。そこで、プログラムが意図したとおりに動作するか、検証作業を行う必要がある。これをテストという。テストによりバグが見つかれば、それを修正する必要がある。この修正作業をデバッグという。また、ある程度の期間使われるプログラムでは、使用しているうちに、プログラムの性能や機能に新しい要求が発生したり、プログラムの設定を変更する必要がでてきたり、テストにより発見できなかったバグが見つかることがある。このような事態に対応するため、プログラムを保守していく作業が必要になる。プログラムが、作者以外の人によって利用される場合には、プログラムの利用方法や機能について質問を受けることがある。プログラムを、意図したとおり稼働させてゆくためには、これらの問い合わせに対応する必要もある。一般に、職業としてプログラミングを行う場合、これらの作業が工程として含まれる。大規模なプログラミングでは、これらの作業を分業することも多い。このような業務は、ソフトウェア工学という学問のソフトウェア開発工程の分野として扱われる。プログラムを書くことはアートなのか、クラフトなのか、工学なのかという議論がある(※ Paul Graham 2003年 http://www.paulgraham.com/hp.html Hackers and Painters 2006年8月22日)。よいプログラミングには、それら3つの要素すべてが必要とされ、最終的に効率的で保守しやすいソフトウェアを生み出すことを目的とする(何が効率的で、何が保守しやすいかという判断も様々である)。

1 プログラマの仕事
2 プログラミング言語
 プログラミングパラダイム
3 プログラミングの歴史
4 最近のプログラミング
 品質
 方法論
 言語利用状況
 デバッグ
5 大会
6 脚注・出典
7 関連項目