Java

バージョン履歴

Java は、JDK(Java Development Kit; Java開発キット)1.0 以来、数度のメジャーバージョンアップを経ている。バージョンアップに伴い、多くのクラスパッケージが標準ライブラリに追加されてきた。プログラミング言語JavaおよびJavaプラットフォームは、高い水準でバージョン間の互換性を保ちつつ発展してきている。J2SE 1.4 から、Javaの開発は JCP (Java Community Process) という標準化プロセスで行うようになっている。JCP では、JSRs (Java Specification Requests) という文書群により、Javaに対する追加機能やJavaプラットフォームに対する変更の提案と規定を行う。また、J2SE1.3以降では開発コードネームとして、メジャーバージョンには動物の名前が、マイナーバージョンには昆虫の名前が付けられる傾向がある。言語仕様は JLS(Java Language Specification; Java言語仕様)により規定する。JLS は JSR 901 の管理下にある。バージョンアップの過程で、言語仕様の変更だけでなく、標準クラスライブラリにおいても大きな変更が加えられている。JDK 1.0 では標準ライブラリは約200クラス/インタフェースだったが、Java SE 6 では4000以上のクラス/インタフェースとなっている。Swing や Java 2D のような全く新しいAPIが追加された。その一方で、もともと JDK 1.0 から存在していたクラスのメソッドの多くが、J2SE 5.0 での使用は推奨されないようになっている。

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