Ruby

競合言語

プログラミング言語としてのRubyはオブジェクト指向の動的型付け言語のインタプリタ言語として最も人気あるもののひとつであり、多くの分野でPerlPythonと競合する。特にPythonとは共通する点が多く、このことがそれぞれの言語のユーザ同士の間で「どちらの言語が優れているか」といった論争を生んできた。しかしその論争は技術的な細部にとらわれた不毛な議論になることも多かった。ここであえて両者の細部を比較はしないが、ユーザ数や書かれたシステムの数量・質、同等な機能を持つプログラムの実行速度などを現時点で比べると世界的にはPythonの方が人気が高い。一方、日本では開発者が日本人であることもあり、Rubyの人気は高く書籍も多く出版されている。とはいえ2004年前後まで圧倒的なキラーアプリがなく、tDiaryバグトラッキングシステム影舞」程度しか知られていなかったため、大きな普及には至らなかった。ところが2004年末に発表され2005年に大ブレイクしたRuby on Railsにより注目を集めている。

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